※昔のレビューが発掘されたのでこちらに移植。
※閲覧時期不明。
※内容をあまり覚えてないため、採点ナシ。
※コメントだけ当時のものです。
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3人の警官の物語。
舞台はブルックリン。犯罪多発地帯としていろいろな映画に出てくる十字型の公営住宅付近（この十字型公営住宅を見たときに個人的にはゲームのGTA4を思い出した）。まったく関わりのなかった定年間近のやる気のない警官、家族を養うために汚れ仕事に手を染める麻薬捜査官、長期の潜入捜査に疲れた潜入捜査官の3人の警官たちの運命が交差する瞬間、物語はそれぞれの結末へ向かっていく。
という感じのトレイラーを見たので、鑑賞してみたわけですが、運命の交差は本当に一瞬でそれまではほぼ関係なく、かなり平行線に近いそれぞれの人生なんですねぇ。ずっと重苦しい雰囲気で、結末にも特に救いがあるわけでもないので、ちょいと後味が悪いかも。キリスト教に詳しいともう少し突っ込んだ視点で観れるかもしれない。
出演はリチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードル、ウェズリー・スナイプスと豪華。スナイプス番長がアクションをしないとかレアなんじゃないでしょうか（笑）。
