ローワン・アトキンソン初挑戦。
コメディ映画は造る側にとっても、観る側にとってもハードルが高いジャンルだと思う。
ハッキリ言って笑いのツボがズレてしまったら、その時点で終わりといっても過言ではないだろう。
だからこそコメディを観るときには、いつもドキドキ緊張します。
出演者や作品が有名であればあるほど、その思いは強くなります。
ここでは作品名は書きませんが、評価の高いコメディを観た結果、ツボが合わずに地蔵のような無表情で2時間を過ごしたことが何度あることか…
さて、『ビーン』で有名なローワン・アトキンソンは如何でしょうか…
結論から言うと、中々だったかな。
大爆笑とはいかなかったが、地蔵にもならずに済みました😅
非常にくだらなくて(一応褒め言葉です…)、おドジな主人公が巻き起こすドタバタが、王道のコメディといった感じで好印象。
寿司屋での唐突な日本語には吹き出してしまいました😁
あと葬式での相棒ボフのファインプレーにはニヤニヤ。
変な髪型のくせにカワイイを意識している感が強い、悪役のジョン・マルコヴィッチにもニヤニヤしてしまいます。
レビューを読むと2作目のが面白いとの意見が多数。
これは挑戦するべきか🤔
そういえば、近々新作も演るみたいですが、これだけ間が空いて果たして笑いの質はどうなっているのか…