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ジョニー・イングリッシュのtotoruruのレビュー・感想・評価

ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)
3.2
ローワン・アトキンソン初挑戦。


コメディ映画は造る側にとっても、観る側にとってもハードルが高いジャンルだと思う。

ハッキリ言って笑いのツボがズレてしまったら、その時点で終わりといっても過言ではないだろう。

だからこそコメディを観るときには、いつもドキドキ緊張します。

出演者や作品が有名であればあるほど、その思いは強くなります。

ここでは作品名は書きませんが、評価の高いコメディを観た結果、ツボが合わずに地蔵のような無表情で2時間を過ごしたことが何度あることか…


さて、『ビーン』で有名なローワン・アトキンソンは如何でしょうか…


結論から言うと、中々だったかな。

大爆笑とはいかなかったが、地蔵にもならずに済みました😅

非常にくだらなくて(一応褒め言葉です…)、おドジな主人公が巻き起こすドタバタが、王道のコメディといった感じで好印象。


寿司屋での唐突な日本語には吹き出してしまいました😁

あと葬式での相棒ボフのファインプレーにはニヤニヤ。


変な髪型のくせにカワイイを意識している感が強い、悪役のジョン・マルコヴィッチにもニヤニヤしてしまいます。


レビューを読むと2作目のが面白いとの意見が多数。

これは挑戦するべきか🤔


そういえば、近々新作も演るみたいですが、これだけ間が空いて果たして笑いの質はどうなっているのか…
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