♯70(2025年)新約聖書
舞台は1世紀のガリラヤ地方にナザレ
主人公は神の子ジーザス
聖母マリアの処女受胎、三賢人の訪問、洗礼者ヨハネからの洗礼、伝道生活、エルサレム入城、最後の晩餐、受難、奇跡の復活を荘厳な音楽と、映像で魅せる長尺絵巻です。
◆良い点/注目ポイント
・キリスト教ド素人の私でも知っている有名なセリフが、全て網羅されています。
・聖母マリアとマグダラのマリアを演じている女優が美人でテンションが上がります。
◆改善点
・無し
◆総括
・私は先日『巨匠が描いた聖書』というジーザスの生涯を時系列に15世紀から16世紀に活躍した画家達の絵画を丁寧な解説で紹介された本を読んだ直後にこの作品を鑑賞したので、セリフや、登場人物、名場面全て動画で堪能できて至福のひとときでした。
洋画を愛する者にとって
旧約聖書
新約聖書
ギリシャ神話
北欧神話
は必須科目です。
最近私は古代ローマ帝国の出てくる映画ばかり見ているので神の啓示かな?と思っています。
似たようなテーマの作品を見比べると何度も聖書の逸話が反復できてオススメです。
私は、
『パッション』
『奇跡の丘』
『最後の誘惑』
『聖衣』
を鑑賞したので次は、
『キング・オブ・キングス』を鑑賞します。
-2025年70本目-