じーつー

ビートキッズのじーつーのレビュー・感想・評価

ビートキッズ(2004年製作の映画)
3.0
「俺、花火になりたいねん!
はじけて、光って、響いて、ゆれる。花火みたいなドラムを、たたいていたい!」

吹奏楽部に無理やり入れられた転校生の主人公が恋に部活にバンドと一生懸命ぶつかっていく所が最高に爽やかで観てて高校生に戻りたくなった。

ただ、映画としてはかなり荒削りで見る人によっては未完成じゃないの⁉︎ってなるかも。
でも、最後のライブシーンはメインキャストが本物のバンドをやってるだけあって凄い様になってるし、急に恰好よくみえてテンション上がった!