暗闇でドッキリカルヴェロ

プレシディオの男たちの暗闇でドッキリカルヴェロのレビュー・感想・評価

プレシディオの男たち(1988年製作の映画)
3.8
「人との繋がり方」

私にも娘がいる
娘のことは何がどうではなくとにかく信じている
他人にも自分にも明確な説明は出来ない
けして溺愛しているわけでもないし何をされても腹が立たない訳でもないが心から信用できるのです

この作品のショーン・コネリーとメグ・ライアン
この親子の微妙な距離感
それからショーン・コネリーとジャック・ウォーデン
戦友であり長年の親友との関係
そしてマーク・ハーモンとの険悪から信頼への変化
今書いていて気付きました
人との繋がり方は変化するのですね
そうでないものもあるでしょうけど言いかえれば
「変化できる」かな
どんなに嫌いだった奴でもその真意を知れば自分の感情を上乗せした見方を変えざるおえないし認めざるおえない事もある
私の娘がどこぞの男を連れて来ても「なんだコイツ」などと見た目や話し方だけで決めつけてはダメだろうしね
仮に女性を連れて来てもなんか「幸せになれよ」と言えそうで俺って変な親なのかなって思いますよ