ほぼ一軒の家が舞台のワンシチュエーション映画で、演技においても演劇らしさはあるが、戦争から取り残された男と戦争に取り残された女の対比により、物語をコンパクトに、叙情的なものにまとめていた。戦時下を知…
>>続きを読む大竹しのぶ映画。
おとなしく正統派の映画かと思いきや、結構なトンデモ映画だった。
早々に観客は置き去りにされ、登場人物の感情の起伏についていけない。
なんでそうなる。
そんななかで見せられる…
★★★ 『一枚のハガキ』
倍賞美津子さんの
【最期】の食事がすごいなぁ。
味わいっぷりが・・・
豊悦さんの顛末の脚本もすごい。
戦争から帰ってきたら、
奥さんと父親が出来てて、
失踪してる、…
-戦争で、旦那が戦死し、弟と結婚するが弟も戦死し、義両親も次々死ぬ。不幸を背負いながらも、受け入れて強く生きる女性の姿に諦めの美学を感じる。
-俳優陣の芝居に魅入る
-川の水汲み、脱穀、石臼をひくな…
うわぁ悲惨だなぁと思うことはあれ、この作品が伝えたいことがハッキリとは分からなかった。単純に「戦争ダメ、女強い」なのだろうか?演技で言えば、大竹しのぶよりも大杉漣のほうが良かったかな。龍のやつとか可…
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