Tsunayama

椿山課長の七日間のTsunayamaのネタバレレビュー・内容・結末

椿山課長の七日間(2006年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

成宮くん、伊東美咲、志田未来の3人組が愛おしい。
成宮くんも芸能界から離れちゃったし、伊東美咲も全然観いひんけど、今思うとめっちゃ綺麗やん‼︎ってちょっとびっくりした。
当時はなんとも思わへんかったのに。
そしておじいちゃんと須賀健太と余貴美子がサブだけどすごく良い!

物語がどう進んでどう終わっていくのかぼんやり、ほんわりしながら観てたけど、最後の西田さんがさりげなく番人みたいな人に握手求めてるところはおもしろかった。
ほんとさりげないシーンだけど。

とりあえず、嫁と沢村一樹は腹立った。
でも、百貨店のギフトサロンで働いてた頃、この2人みたいな従業員、ふつうに居たなぁって、この2人が映るたんびに思ってしまった。
不倫どうのこうのではなく、顔とかビジュアル的に。特に嫁。ほんとに婦人用品売場あたりに居てそう。
そこは役に馴染みすぎててなんの違和感もわかないことが逆にわたしは違和感でしたw

余貴美子は切なすぎてわたしも一緒に泣いた。
最後には2人の思いが通じ合ったことに感動はしたけど、、、
でもなんか、それなら何で嫁と結婚したんだよ西田、とも思ったし、そういういい加減っぽく思えてしまう行動も、悪いほうの百貨店あるあると重なってしまって少し腹立った。

でも最後がハッピーエンドでほんと良かった。
オチが西田さん生き返ったりしたらクソ展開やな、とか思ってたけど、そんなことなく。
最後がさわやかにコメディチックやったから、観たあとの爽快感とほっこり感が心地いい\( ¨̮ )/
Tsunayama

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