いつだかの講義で知り合った、映画研究会の人がオススメしてくれた映画。
こういうの憧れます。こういうの好き。
ストーリーは、2人の男女の会話で進んでいく。少しぎこちない雰囲気や、それぞれの目線の動き、、、好き。会話の内容はなんということもなく「リアル」なのだが、その会話に合わせて進んでいく時間の流れが心地よい。セリーヌ演じる女優さんの美しさ・かわいさが今作を魅力的なものにしていると思う。
ラストの終わり方も満足。続編が気になるが、「まだ観たくない」「今作のラストのままでいい」という思いもどこかにあり。素敵な映画でした。お気に入りは、レストランでの〈互いの友人に電話をかけるフリして、互いの気持ちを打ち明ける〉シーン。
