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学生野郎と娘たちのmingoのレビュー・感想・評価

学生野郎と娘たち(1960年製作の映画)
3.7
様々な学生が授業料の値上げ案に反対デモに注力する中、岡田真澄は貸バイク屋をやっていて金持ち高校生から巻き上げた金でイタリアに行ってしまうのにはうけた。全ての不幸を引き受けてしまういづみ様を差し置いて中原早苗がほぼ主演と言っていい本作だが、冒頭の伏線に対してラストの「うるせえぞ、ロッキード!」の名台詞が聞けただけでも見た価値あるか。改めて考えるとよく出来た映画だ。あと単純に中平の台詞回しが素晴らしい。ちゃんと尺に収めつつカメラを真横から撮ったりして、しっかりと手前と奥メリハリが感じられる。こちらも助監は西村昭五郎。