ジニョク

レッド・サンのジニョクのレビュー・感想・評価

レッド・サン(1971年製作の映画)
4.2
すごい異色コンビ‼️

私のチャールズ・ブロンソン❤️
素敵なアラン・ドロン様✨
嘘でしょ?!ザ・三船・敏郎⚔️

それがまさかの西部劇で大集合!🐴

噂には聞いていたけど、実際に観ると強烈なる違和感。笑

だって三船さん、おサムライ姿なんだもん!笑

おサムライさんがアメリカのゴツゴツした荒地にタイムマシンでぽんと放り出された感じ。笑

この3人がおんなじ列車に乗り合わせるのです。
ブロンソンさんとアランさんは強盗団。
三船さんは日本から米大統領に贈り物を届ける使節団のひとり。

んで、ちょこっとあらすじ…|ω・)チラ

3人が乗り合わせた列車は金貨輸送列車。
強盗団がそれを強奪するんだけど、アランさんがブロンソンさんを裏切り、お金を持ち逃げするの💦
ついでに三船さんの仲間を殺して、大統領への贈り物まで奪ってしまう💦

アランさんを追って、ブロンソンさんと三船さんの復讐珍道中が始まります( ✧︎Д✧︎) キラーン


今回のブロンソンさんはちょっとセコい😭
三船さんに意地悪したり出し抜こうとしたり。
でも三船さんはキリッと冷静沈着。
さすがニッポンの武士。

食べ物がないブロンソンさんにおにぎりやタクワンを分けてあげる三船さん🍙

雪山でフンドシ一丁、お風呂に入る三船さん。
その着物を隠して取引を迫るブロンソンさん(卑怯だよ〜💧)

一番のお気に入りは娼館で美女と過ごす三船さんかなぁ。
「拙者は結構でござる」
なんてお断りするのかと思ったら…♡︎
三船さんもオトコだなぁ〜♡︎

あれれ?
私、三船さんのことばかり書いてるワ💦
私が一番好きなのはブロンソンさんなのに、三船さんがスルリと入り込んで来ちゃったの。笑


この作品、日本の三船プロがパラマウントに持ちかけたのがキッカケだったそう。
監督は007のテレンス・ヤング。
3人も監督候補者がいる中で、三船さんが彼を選んだそうよ。

日本人の実直さ律儀さが上手く描かれていて、どうしても三船さんに肩入れしちゃいたくなる。

武士の時代の終わりを悟りながらも、ラストサムライとして仁義を貫きたい…哀愁漂う三船さんが素敵でした。

でもやっぱり私のブロンソンさん❤️
最後はぜーんぶかっさらって行っちゃった!笑
上手いよね〜!

最近全然ブロンソンさんに会いに来れてなくて、フォロワーさんにも「もう飽きたんですか?」と言われる始末。笑
久々に会うと良いですね!
燃えますね!笑
また来まーす☆
ジニョク

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