白熱の作品情報・感想・評価

「白熱」に投稿された感想・評価

めっちゃおもろい

マザコン凶悪ギャングって変態設定がいかにもノワールなかんじ。

車複数台で入れ替わり追跡するとことか、リアルだし新鮮だった。

ドア越し、トランク越しで銃を撃ったり、ショットガンの弾痕も再現されてて、ガンアクションにこだわりを感じる。

セリフ回しも秀逸。
ラストのファロンのセリフがいいね

でも俺はいくら仕事でもムショに潜入捜査はしたくないね
ジェニファーローレンスってヴァージニアメイヨの系譜だったんだな。
ジェームズ・キャグニー、怪演、熱演。素晴らしい。極悪非道のギャングだがマザコン。一味の中での疑心暗鬼、裏切り、制裁…。練りに練ったストーリーは実にスリリングで目が離せない。これで1949年公開とは。古いのにすごいスピード感、劇画的。
モリ公

モリ公の感想・評価

5.0
これは、やばい映画
この時代にこのストーリーたまりませんわ
そして何より最高なクライマックス、、、破茶滅茶たっぷりのヤンキーエンドは最高でした

このレビューはネタバレを含みます

ガスタンクの周りで銃撃戦とかギャングも警察もキチガイ
ジェイムズ・ギャグニーの笑顔
決まったぜ。
車に乗ったギャング集団の列車強盗という神オープニングかと思ったらまさかのそのテンションが維持されたまま物語が進み、ラストシーンで最高潮を迎えるというどエライ破茶滅茶おもしろムービー。
家族ぐるみで強盗行為を常習しているギャング団のボスが、警察の執拗な包囲網に抗っていく。悪人側の粉骨砕身をメインに扱っている、当時としては斬新な作風のクライム・サスペンス。

本作は「悪党」としての生き方を選んだ人間の生態を観察するための作品。「凶悪犯にも事情がある」ということを示唆させていく論法が取られている。

ギャング団の暗躍と警察の捜査が平行する、至極単純なシナリオ展開。前者では狡猾な人間による一蓮托生を、後者では現在のハイテク技術が投入される以前の捜査テクニックを楽しむことができる。

犯罪行為は悪いことだが、自分の信念を貫こうとする行為の最中にアドレナリンやエンドルフィンが分泌され、不思議な快楽に包まれる感覚には同調することができる。フィルム・ノワールの古典であると同時に、アメリカン・ニューシネマの先駆的作品とも言える。
これやばい
めっちゃやばい
No.219[破滅の道をひた走るマザコンギャング] 77点

歌って踊れるギャングスターことキャグニーのキャリア中期における代表作。マザコンの異常者ギャングが辿る破滅への道筋。個人的にキャグニーは童顔なのでギャング向きではないと思うが、精神異常者という側面は妙に説得力があった。

本人は本作品に納得できずギャング映画から距離を置き始めたとのこと。
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