まこと

泥の河のまことのレビュー・感想・評価

泥の河(1981年製作の映画)
4.1
きっちゃーん!!


あーよかった・・・

こんなに良いとは正直思ってなかった


橋を介して川を隔てたところに位置する生活水準の異なる二つの家庭、そしてその対比

暮らしの質に違いがあるのは大人はもちろん子どもたちもちゃんと気づいてる

逆らえない現実が引き起こす劇中に漂う諦観の念が、いつまでも尾をひく哀愁を呼び込んでいるような気がする


人間ドラマの要素が思ってる以上にものすごく深いです

だから1981年の映画だけど今の十代の子たちでも十分観れる作品だと思います

たっぷりとフリの効いた「こんにちは!!」はコテコテの大阪っぽくて和み効果抜群でした笑

きっちゃーん!!

きっちゃーん

きっちゃーん・・・
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