ogi

カイロの紫のバラのogiのレビュー・感想・評価

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)
4.0
ウディ作品苦手なのにこれが6作目✨
苦手だよって言ってるのに気になる
映画があったり、ウディ本人が出てな
い方が見やすいとかオススメしてくれ
るからなんだかんだ観てしまう😉

主人公のセシリアには、景気の悪さを
理由にして働かない、ギャンブル三昧、
浮気し放題、金が無くなるとせびる…
時には理不尽な暴力をふるってくる
典型的なクズ夫がいる😤

セシリアの唯一の楽しみは映画館で
映画を楽しむことだったけど、いつも
のように映画を楽しんでいたら、、
スクリーンの向こうから大好きな俳優
がセシリアに会いたくて出てきてしま
うという展開😳

あくまでも映画の中で生きる俳優と、
人間社会で生きるセシリア!!
お互いに相思相愛ではあるけど、、
果たして二人のロマンスの行方は…
みたいなストーリー✨✨

映画の中の世界で生きる俳優さんが、
もしもそのまま人間界にきたら??
なるほどこんな物語も成立するだなぁ
と思う細かな設定が面白かった👏👏

今回はウディに一本とられた感じの
悔しさもあったのは事実😙←何様w
セシリアがどんな人生を選ぶのか!?
想い描いた筋書きとは違ったラスト
は特に悔しかったな😙←褒めてるw

この映画だけで3種類映画を一気観
したように楽しめたし、アステア&
ロジャースの代表作"トップハット"
のワンシーンが上映されるなんて、
ここでもテンション上がりました😆

他でも似たような設定の映画はある
けど、これは意外と面白かった♪
セシリアがちょっと可哀想だった😢
ogi

ogi