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カイロの紫のバラのktymのレビュー・感想・評価

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)
4.3
また一つ終わり方が素晴らしい映画を見つけてしまった。

切ない失恋映画なんだけど、
痛いくらいミアファロー演じるセシリアの気持ちがわかってしまう。。

どうしても現実を見なければいけないんだけど、時には夢をみても良いんじゃないかと素直に思わされた。。

虚構は虚構だと言うけど、現実こそ実は虚構に溢れてるのじゃないか、
虚構こそ変わらない純粋なものがあるって思わされちゃうほんとに見てるだけでも夢みさせてもらってるような感覚になった。

自分もトップハットを劇場で5回観て、
劇中のジンジャーロジャースと現実で駆け落ちして夢から醒めたい!!(病気

ウディアレン映画でトップクラスに大好きの作品になりました🌹
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