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カイロの紫のバラのhepcatのレビュー・感想・評価

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)
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仕事はしない、暴力をふるう夫に嫌気が差している中、唯一のストレス発散が映画鑑賞だったヒロイン

スクリーンの俳優に恋をしたら、彼が銀幕の世界から出てきてしまった

つい数ヶ月前に観た"今夜ロマンス劇場で"と構成が似ていた
というよりかは20sのあのモダンな感じからパクっていたんだな

ラストシーンは卒業と同じような意味深さがあった
でもアステアが出たり、あの美しくワクワクした時代に憧れる気持ちはとても良くわかる
映画賛歌を感じることのできる映画だ
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