会社をひけて、クルマのタイヤを交換(前もってやっておくのが普通だと思うが)、スキーを屋根に積んで走り出す、カセットを入れてスキー天国サーフ天国が流れ出す。このシーン、さあこれからスキーに行くというワクワク感に満ちていて、この場面だけでも見る価値あり、何度見ても良い。
翌日、仲間とスキーを楽しむが、その時のゲレンデでやってる悪ふざけが、今になってみるとすごいひんしゅくもの。
当時の私の志賀のイメージ
焼額山:林間コース&ファッショナブルヤング向け(当時に合わせた表現のつもり^^;)
奥志賀:広大急斜面、個人的に大好物。一番よく行った。
一ノ瀬:ファミリー向けなだらか
熊の湯:基礎スキー派。割と好き
横手山渋峠:4月〜GW向けじゃりじゃりシャーベット
丸池:行ったことない
という感じ。
最初に焼額山に行ったのはいいとして、バレンタインに彼ら彼女らは横手山渋峠に絶対いかないよな、と思った。まあ、ここでないと万座へ行くのは無理だろうけど。
原田姉の、セリカGTFOURのドアを開けて雪をすくい、凍ってるね、というところが良い。
ところで、竹中直人のやっていること、懲戒ものだけど、当時はお咎め無しだったのかね。
マイベストムービーにノミネートするかと思ったが、あらためて見てみて、あまりにあちこちひどいので躊躇してしまうが、冒頭のシーンのポイントが高いので一応よしとする。