ファミコン全盛期の時代の話。変な噂が流れたライフキングと言うゲームと少年達の物語である。
こういった登場人物が少年で、その少年達が困難に立ち向かうと言う話はどこかワクワクするし、見ていてドキドキして…
世紀末の、へんな呪いは、まだ追い払うことができていないのかもしれない。
映画が公開された1989年には、阪神大震災も地下鉄サリン事件もWindows95もなかったはずなのに。
きっと子供たちは予…
噂だけの世紀末に起こったヘンテコな事象を、その不思議さとユーモアを讃えた撮影と編集テンポで描く。新しいリアルを生きる世代の感覚という主題も面白かったけど、鈴木さえ子の音楽とあの頃の夏の西東京、ロング…
>>続きを読む大学時代に観て、いろんな方向に影響を与えてもらった。珍しく読んだ原作もよかったけど、バカみたいに喜ぶ大人相手に愛想を振りまき続ける歪な子役タレントとかはいないし、静かに淡々とリアルに描かれている。
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いとうせいこうの処女小説を市川準監督が映画化。 塾通いにTVゲーム、大人たちは一時もPCから目を離さず、子ども達に目もくれない、そんな80年代。 クリアしないと死ぬという「ノーライフキング」なるゲー…
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たしか
いとうせいこうの本だったかな
読んだ時つまらなかったが
実写もさほど
子供の世界が
部屋でゲーム
眺める友達や
ボンボンのガチャガチャかぶりもらいたくて群がるとか
大人みたいなことを言う…