僕はジャックの邪な心です

ダークナイト ライジングの僕はジャックの邪な心ですのレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
3.9
ノーラン版のバットマンは、コミック的な表現を撤廃しているのが、魅力だった為にジョーカーの恐ろしさに磨きがかかったのですが、今作は別です。
映画内の時間の整合性がおかしい、映画の2時間の尺としては程よいのが、物語の中では何ヶ月経過しているのにゴッサム・シティの荒廃具合がぬるい、下の字幕に何ヶ月~と書かれていましたが観ているこちらの体感としては何週間にしか感じられないのですが…それに正義側が皆んな絶望してない、ヴィランがスケア・クロウだけなのも頂けない、幻覚も使わないので何のキャラなの?裁判官キャラ?とトゥーフェイスのコミック版踏襲した雰囲気で困惑。
3部作完結にしては、伏線を残しすぎで、それを考えるのが面白いのもありますが…やっぱりダークナイトのジョーカーのその後とか考えるだけでも楽しいのは確かだし、でもバットマンはアレで良かったのか?アレなら次作でのお披露目で良かったのでは?アルフレッドが嬉しそうだったから心穏やかになりましたが、これ完全に次回作でロビン&を製作する為の伏線だと思うんですが、せっかくの涙が台無しでした。
このライジング自体でヒーロースーツ姿のロビンを出せば良かったのに、と思いました、ナイト・フォールよろしく、バットマンが背骨を折られて1時間で退場して物語内でロビンが意思を受け付けば良かったと思います、ベインなんですが、側近の扱いが酷すぎた、愛で狂って周りが見えてないのもあると思うんですが、ベインを庇う素振りくらいさせてあげれば良かったのにあんまりだ、で、ベインはキャットウーマンにアレされるのですが、あれはアサイラムに移されて人体実験されて背中にタンクを背負う流れだと思ってます、筋肉は倍で。
バットマンがアレでロビンが誕生するので、次回作が作られる可能性がありますが、これで最後かと思うと少し残念、でも最初観た時は最高に興奮してましたよ、ベインだ!バットマンだ!って、でも観終えてからうだうだ言う様になりました、本当に申し訳ないです、ただコミック要素も入れた方がいいじゃないかなと思った所存です、愛に懲りたならヴェノム吸いなよ!ベイン!待ってるからね!!