ぴょん吉

ダークナイト ライジングのぴょん吉のレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.0
何度も観るノーランのバットマン3部作。ビギンズとライジングに関しては駄作的な評価をする人も多いけれど、とにかく自分は「ダークナイト」を頂点としたこの3部作が大好きなのだ。ダークナイトは全てにおいて完璧だった。ライジングには?なポイントがいくつもある。ツッコミどころは満載。けれど、それを補うほどのアンハサウェイ演ずるキャットウーマンの何と魅力的な事。そしてベインは希望を持たせてからの絶望感を突き付けてきたけれど、まさしく「絶望」からの「希望」という彼の存在を完結編に残してくれた事が素晴らしい。