このレビューはネタバレを含みます
前作と引き続き、アクションも凄くかっこよかったけど、正直納得行かない終わり方だった。
批判され続けるバットマンも、最後の最後まで街を救おうと奮闘し、自分自身の恐怖とも戦う姿はとてもかっこよかった。
アクションも変わらず、一度負けて倒れたとしても、何度でも立ち上がる姿には鳥肌が立った。
父に言われた言葉、「穴に落ちるのは這い上がるため」ということが大人になってもずっと思い返されるのはすごくよかった。
結局バッドマンの後継者が現れる、というところはいいんだけど、いいんだけど…正直普通すぎたかな。
ブルースからすれば、新しい人生の幕開けなんだろうけど、想像通りの終わり方でなんかしっくりこない。
面白かっただけに、そこが残念。