モモア

ダークナイト ライジングのモモアのレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.5
ダークナイトライジングには
あの人出てたんだー!?
って人が多い😆
ベン・メンデルソーンやグレン・パウエル

前作が大傑作だったため公開前の期待値が人生で一番高かった作品。
矛盾点を気にさせないほどの傑作オーラを漂わせる完結編。

ヒーローとは男の子の肩にコートをかけて「世界はまだ終わりじゃない」
と勇気づけてやれる、そういう男のことだ。

ノーランには頭が上がらない。

欠点が多々あるがそんなのどうでもよく思えるほど素晴らしいと思える傑作

一言で言うと
バットマンビギンズは、ヒーロー誕生を描いた非常によくできた秀作
ダークナイトは、何もかもが素晴らしい完璧と言わざるおえない歴史に残る大傑作
ダークナイトライジングは、欠点が多々あるがそんなのどうでもよく思えるほど素晴らしいと思える傑作

そう、ダークナイトライジングは、あまりにも前作のダークナイトが素晴らしすぎたため期待値だけが高すぎたのだ。

ダークナイトには及ばないものの、個人的にはとても素晴らしいと思える作品だ。

バットマンの初登場するベインたちが逃走するシーンでは昼だったのにトンネル出たら8分もしないうちに夜になっていた

ブルースが奈落からでたあとどうやってゴッサムシティに入ったのか

バットマンに限らず他の人物も明らかに場所から場所への移動が普通に考えて早すぎる

クリーンスレートの役割が薄すぎる

セリーナの目的がイマイチ分からない

タリアが黒幕になったとたんベインがただの小物にしか見えなくなる

タリアがブルースを恨む理由が薄いというかよくわからない

ゴードンがダイハードのジョン・マクレーンなみに不死身

など矛盾点や欠点をあげればきりがないが

そんなのどうでもよく思えるほど本作は素晴らしいと思えるオーラがある

ハンス・ジマーの音楽も重厚感があって超最高

アンのキャットウーマンすごくセクシーで最高。
バットポッドに乗った姿がバットマンよりカッコよすぎる。

とにかく、なんだかんだいって欠点だらけの超大作ダークナイトライジングは大好きです。
モモア

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