ジョーカーが起こした悲劇から8年、平和が訪れていたゴッサムシティに更なる悲劇が起こる。
偽りの正義で街の悪を制御していたが、その偽りを利用されてしまう。
偽りから真の平和は生まれないのか、、、
今回もクリストファー・ノーラン監督拘りのCGを最低限しか使わない迫力あるシーンや見事な伏線回収には感服。
ラストのアルフレッドのアイコンタクトはとても良いシーンだった!
言葉は要らない2人の関係の深さに感動。
バットマンがゴードンに放つ最後の言葉にも感動!
2人は互いを自分にとってのヒーローだと感じていたんだね。
「お前は死を恐れていない。」
一見、恐れを捨てることが強さに感じる。
しかし、ブルースにとって
"死を恐れていないことが強さだと思っていること" こそが弱さだった。
人間は恐怖、危機、挫折などネガティブな時こそ力を発揮できることもあるのだ。
決して落ちることを恐れてはいけない。
「人は這い上がるために落ちるのだから」
キャットウーマン演じるアン・ハサウェイの色気ハンパない笑
それでも個人的にはマリオン・コティヤール派なんですが、、、笑
◎ネタバレラスト◎
バットマンの存在を消すことには大きな意味があったと思う。
バットマンがゴッサムから消えたことで市民たちはバットマンに頼らず、自分たちで平和を築いていこうと団結していく。
バットマンは悪の存在の上に成り立つため消えなければならなかった。
もちろん、万が一の保険を残して、、、