MiYA

ダークナイト ライジングのMiYAのレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.3
機内にて鑑賞。全体として、前作に比べても、目まぐるしくスピーディな展開がなかったことが見劣りしただけかも。ストーリーは意外な黒幕がいたり、1作目と話が繋がっていたりと工夫されています。ただし細かい粗はあり(最後に孤児だけを救おうとするジョセフ・ゴードン=レヴィットがセコい。あと核爆弾を海で爆発させて一件落着はないでしょうw)

ウェインが最初から最後まで傷つきまくっていて、バットマンの活躍場面が物凄く少ないのがやや物足りないですけど、その分初登場の若き刑事(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)やキャットウーマン(アン・ハザウェイ)が活躍し、新鮮。ラストでウェインとキャットウーマンが結ばれ、ロビンの登場が示唆される。納得のラストでした。

それにしてもアン・ハザウェイのキャットウーマンよかったなぁ。ぜひスピンオフ作品が観たい!
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