終わりが最高でした。
ヒーローものとしても良いし、ブルース推しとしても、アルフレッド推しとしても完璧な最後。
(アルフレッド推してたんかい)
師匠な彼が出てきた上に切ない過去が知れたのも個人的には嬉しかったですね!
前2作と比べてしまうと正直前半はそんな面白くなかったのとベインうるさいな…って思っていたので、後半で明かされる真実やバットマン復活からの怒涛の展開(割と主人公補正強め)で大分盛り返してこの評価かな、という。
アン・ハサウェイとジョセフ=ゴードン・レヴィットの、まだ背負うものの少ない若さ故の破天荒さはとても良かったです。
ブルースが先輩面してるのも含め。
レイチェルのこと、ブルースが引きずれるだけ引きずってるのも好き…
他のことはすぐ割り切るくせに…
ゴードンさんがずっとどっちつかずなのも、人間味代表って感じで好感持てました。
あれ?まだ知らなかったんだっけ?ってなったけど。
ブルースのヒーロー、ゴードンさん。
本当におじさまの使い方が上手い作品だよね…!
あーほんとラストが好きだなー!
彼の本名と選ぶ未来も、彼が望んだ未来も、彼女の穏やかな顔も、彼のニヤリ顔も。
思い出して私もニヤけてしまうくらい良くて大好きな展開でした。
映画としては良かったんだけど、円盤観賞組としては言っておきたいことがあってね。
1作目は約110分、2作目も1時間以上ひたすら撮影方法を教えてくれる映像特典が本編と同じくらい最高だったのに、3作目にして「アプリと同期して特典映像をゲットしよう」とか言い出して何も見られないのでキーッてなりました。
そんなに新しいメカ出てこなかったからかな。
アプリで何が見られたんだろうな。
そのうち調べてみます。