ノーラン版バットマン最終章。
シリーズ集大成と言えるほどのアクションとストーリー、そしてジョーカーに並ぶと個人的には感じる絶対悪ベインの強さと存在感。
お馴染みのキャスト
クリスチャン・ベール
マイケル・ケイン
モーガン・フリーマンに加え、
アン・ハサウェイ
ジョセフ・ゴードン＝レヴィット
マリオン・コティヤール
トム・ハーディと、
とにかくキャストに激萌え。
それだけでこの作品はウハウハなのに、
飛行機シーンや、スタジアムシーンなど
これも本当に実物で撮ってるのか！？と
思わせる映像の数々。
そして今回も投げ掛けられる難しいテーマ
「正義」そして「民主性」
確かに、金持ちだけが私腹を肥やし、持たざる者は一生その人生を変えることは出来ない。そんな世の中は間違ってるし辛すぎる。
でも、奮起させられた民衆たちが暴徒と化し、無理やり実現させようとした市民社会に果たして未来はあるのか？確かにあれはやり過ぎだったけどやはり民衆の気持ちも分かる…うーん…難しい。
それにしてもキリアン・マーフィーのチンケな感じが最高でした。
ジョセフ演じるジョンが守ろうとした、バスの子供たちが未来へ繋がる希望のように見えた。
あとはもうラストが素晴らしすぎる！
100点！！あのラストだけ何回も観たい。
会えなくてもいいから幸せになって欲しいと願うアルフレッドの献身的な愛よ…😭
