トンマッコルへようこその作品情報・感想・評価

「トンマッコルへようこそ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

前半の村の生活が穏やかであればあるほど、後半の展開の悲劇性が際つ。
最後、二人の笑顔をパッケージで見るだけで泣きそうになる。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

3.0
イノシシにとった尺の長さよ!

「もしかしたら、こういう事も起こるのかもしれない」と言う、この夢みたいな設定の可能性を信じさせてくれるような優しい映画。
戦争映画の名を借りたファンタジー映画かと。
話もかなりシンプルで裏も表もなく、安心して見られる系です。泣く人は泣くと思いますが。
のん気で間の抜けた描写が愛らしいトンマッコルの村人たちのような人が、きっとどこの国にもいると思うと思わせてくれます。

この映画の絶望版が、ノーマンズランドかな。

そしてもちろん、韓国と北朝鮮どっちのボスがタイプかって話になると思うんですが、わたしはどっちもタイプですね‼️(゚∀゚)
I

Iの感想・評価

5.0
国に敵対という立場をとらされても、個人個人の友情は育める。国という概念がいらないんじゃないかと思えてきてしまう映画。
よかった。切なかった。画がとても綺麗だった。
96さん

96さんの感想・評価

3.5
朝鮮戦争の最中、敵同士の数名がとある村に迷い込んだ様を描くドラマ

幻想的にうっとりと

それでいて絵本のようにはっきりとしたものがたりと

ゆるやかに描かれる暖かな人間模様が

絵空事のように空虚な戦争の中の

生命の素晴らしさを

ビビッドに発します

チープな演出も
割り切りすぎたカットもありますが

にこやかに、切ない。

そんな刹那的な瞬間の連続を心の奥に届けてくれる、不思議な作品でした
nobiiita

nobiiitaの感想・評価

3.0
(2007.4.18)
朝鮮戦争のさなかの、あるひとつの村を舞台としたファンタジー。

自分を犠牲にしてまでも大切な人を守りたいと思う、その心に、これほどに感情を揺さぶられるのはなぜなんだろう。絶対的に美しい心の有り様というものがあるとして、そういう美しい心に、わたしはやっぱりとてつもなく感動してしまう。愛情? 正義感? 責任感? なんでもいいけれど、それが人間のすばらしさなんだなぁと、至極ありきたりだけれど心底思う。
だからって、そういうひとばかりなら戦争なんて起こらないのに、なんて都合のいいことは言えないし、言わないけれど。

ご都合主義的で雑なところが大いにあることも否めないけれど、それを措いても余りある、なかなかに見ごたえのある映画でした。
南の脱走兵役のシン・ハギュン(何度唱えても名前を覚えられないが)が一番の収穫か!?
南北戦争が題材の映画だが、歴史を題材にしたファンタジー映画にも思える。韓国映画の中でも特異な設定だ。

悲しい話だが、同時に人の優しさも感じさせる温かい内容。日常に疲れた時にも見てみたい。

2時間と少しと長めの尺だが最後まで飽きさせない魅力があり、時間はスッと過ぎてしまった。

日本人にはジブリ映画でおなじみの久石譲がBGMを担当。一部のコメディシーンには、ややミスマッチな感じもするが、この素晴らしく壮大な音楽は別途サントラを購入して聞きたい程に高クオリティだ。
南北戦争の歴史が知りたかったので、この映画を見たのはちょっと選択ミス、、、、コメディーさも弱かった。

ただ、最後の韓国北朝鮮連合軍ってのは凄く嬉しくなった。
SUPERTIGER

SUPERTIGERの感想・評価

5.0
平和な戦争だな。。
笑いもあり、飽きさせない作りが素晴らしいです。敵対していた軍同士が助け合う姿は感動ですが、ラストはもっと別の結末を用意して欲しかったかな。
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