フォロワー様のレビューで今作を知り、ステイサムとデニーロが共演ということでワクワクして借りてきました。
最強の特殊部隊vs.最強の暗殺者という予告編の触れ込み通り、イギリスのSAS将校をステイサムと仲間が事故に見せかけて暗殺していくという展開なのですが、一度引退したステイサムが依頼を引き受けた理由は、デニーロを救出するためという、男気溢れるものでした。
そこにクライヴ・オーウェンが介入してきて、さらにワクワク度が増しました。
いやぁ、それにしてもステイサム強いなぁ!!
ゲイリー・マッケンドリーという多分、今作だけしか撮ってない監督にしてはアクションの撮り方が巧いと思いました。
ヒロイン役のイヴォンヌ・ストラホフスキーという女優さんも初めて観たけど、とても良い感じでした。
デニーロも終盤に見せ場があるし、ファンとしては嬉しいかぎり。
もうお歳だからアクションものは貴重なんですよ。
それでビックリするのはこの映画、実話が基になっているというじゃありませんか!!
おいおい、本当にこんなステイサムみたいなプロの殺し屋がいたのかよ… そりゃ、凄え…
まあ勿論、演出している上でのステイサムの凄さですが、格好いいからこれで良し!!
でも主人公のモデルになった本物の殺し屋って、実際どんな感じなんだろうか…
とにかくステイサムの格好良さとデニーロの渋さだけでも一見の価値はあると思います。
あと、私の好きなベン・メンデルソーンが出てる~🎵