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遠くの空に消えたのKHのネタバレレビュー・内容・結末

遠くの空に消えた(2007年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

遠くの空に消えたのは大後寿々花の親父ってこと?

今の日本にはこんな土地はないだろうってくらい閉鎖的田舎に空港建設の話が持ち上がり、空港建設のための話し合いに役員がその田舎にやってくる。
神木隆之介はその役員の子供としてこの村に転校してくる。最初は空港建設を進める親の子供ということで煙たがられていたが甘いマスクとアマイマスクと顔で学校の大半の女子を味方につけ、それにより男子も手中に納めていく。
もともと親と確執がある雰囲気の神木君は子供たちを先導して空港建設反対運動に乗り出すのであったっていうストーリー。

スワロウテイルみたいな架空の日本とは似ているけど違う世界の話として見ても、正直冗長で寓話性高めすぎててつまらない上に長いという感想に落ち着く。
1時間30分くらいにまとめられたんじゃないかってくらい冗長だった気もする。。特に牛の糞爆竹はあんなに時間割くほどの重要なシーンだったのかは甚だ疑問が残る。
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