映画ファン

ジェーン・エアの映画ファンのレビュー・感想・評価

ジェーン・エア(2011年製作の映画)
4.5
名作長編小説ジェーン・エアをキャリー・ジョージ・フクナガが映画化
恋愛部分は控えめ手前ジェーン・エアが追い詰められ孤独に苛まれていくパートに重点を置いた点は素晴らしかった、衣装、背景、トーン全てが暗めで窓から挟まる光をより強調させるようにしたのが作品にマッチしている
ミア・ワシコウスカ演じるジェーン・エアの転落からロチェスターを出会って安堵してまた真実を知って突き落とされる抑揚のある見事な演じ方やロチェスター役のマイケル・ファスベンダーの表情の変貌も見事
映画ファン

映画ファン