このレビューはネタバレを含みます
20171122 DVD鑑賞4.2点
林由美香と、いうＡＶ女優は昔から知っているが可愛いいと思ったことは一回もない。死んだのも当時何かの雑誌でみて知っていた。
この映画のことも当時何かでみて知っていたけどそこまで観たいと感じていなかった。
73分からのシーンの破壊力はある意味でこれまでに観た全ての映画の中でもトップクラス。
でもそれが全てで、偶然？あのシーンがとれてなければ自分にとっては何のインパクトもない駄作。
由美香ママの初登場シーンはマジでパパ。
ママとカンパニー松尾の涙に感情移入。
平野監督には感情移入できず。
てか嫁との関係も謎。
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20201017 4.2➡️4.6
映画「由美香」観賞後の今作2回目の鑑賞。
前回とは感情移入が全く違うかった。
初回鑑賞時は全くノレなかった前半部分が映画「由美香」を観たことでやたら懐かしく感じた。
発見時の映像は2回目でも怖くて、エレベーターでの談笑シーンからボリュームを落として観た。
廊下に置かれたカメラは当時ママからすれば何かしらの意図を感じずにはいられなかっただろう。
ママと松尾の涙はグッとくるが、平野監督の泣きは何かわざとらしくグッとこないのもある意味でリアルなのだと思う。
不謹慎だがやるやらないは別として、ドキュメント監督なら部屋の中までカメラを回したいという気持ちはあると思う。
