なやら

夕暮れのときのなやらのレビュー・感想・評価

夕暮れのとき(1957年製作の映画)
3.8
面白い!
OPのネオン点灯シーンからテンション上がる。その直前に主人公がパトカーへピクッとするカットを入れ、彼が追われる立場である事をさり気なく示す感じも良い。冒頭からさすがの語り口である。
夜の都会・野外ファッションショー・雪山など場面がコロコロ変わるし、鉄クレーンや除雪車などの登場も楽しませる。
アンバンクロフトがファッションショー中、ドレスのまま逃避行へ連れ出されるシーンが『卒業』と相似で笑えた。
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