ストローカーエース

ボーイズ・オン・ザ・ランのストローカーエースのレビュー・感想・評価

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)
4.0
ヘタレ男の下ネタムービー。
つまらん。

と、思いきや、ラスト40分前のリリーフランキーの電話のシーンから一変する。

昼からビールを飲んでいるやる気のない元ボクサー(小林薫)社員と喧嘩のための鍛錬するヘタレ男・田西(峯田和伸)。

29歳、女にもてず、親と同居。高校時代のスニーカーを履いてランニングに励む。

何のために喧嘩するのか?何を求めて拳を突き出すのか?

ションベンを漏らしたヘタレ男に小林薫が言う。『マウントポジション崩したじゃないですか!』
痺れる〜!

気がつけばアドレナリンが身体中をかけまわっていた。

結局私はこういう野郎達(峯田和伸、リリーフランキー、小林薫、でんでん)が好きなんだ。
いいなあ〜こんな会社!