娼婦役のミラ・ソルヴィノの甲高いアホっぽいしゃべりや服、インテリアセンスがじわじわとハマる。ローマでアモーレでもペネロペも娼婦役で出てたけど、らしさではミラ・ソルヴィノに軍配。
ストーリーはちょいちょい入ってくるアテネ人達が、ストーリテラーになり、時にはアドバイスもするという脚本で、なんでアテネ?
とはいえウッディ・アレンらしさは満載で楽しめた。
再編集。
ちょいちょい入るギリシャ人の演者はコロスという古代ギリシャ劇の合唱隊で、演劇の要約や注釈を与える存在するとのこと。それを知っている人はよりたのしめたんですね〜。