このレビューはネタバレを含みます
待ちこがれていたエクステンデッド4時間バージョンのBlu-rayが発売されていたことに気がつき購入視聴。
もう30年前の映画なんですね~。
映像は若干古さを感じますが、音はいい感じ。
4時間という長さですが、苦にならない内容です。
恋愛シーンはいい年こいた二人が学生みたいなイチャッぷりで藁
てかこのヒロインがLiLiCoに見える。
インディアンは良さげに見えるスー族ですら凶暴で、一応主人公側がインディアン視点なので騙されますが、白人は割とおぞましい殺され方をします。
うーん、、
まぁ、一応白人側もなぶったりダンバー中尉の馬や仲良しのツーソックスを殺したり(最後の狼がツーソックスでは?という意見もあるようですが、オーディオコメンタリーではっきり死んだと語っているので、最後のは別の狼ですね)、かなり悪役に描いているので視聴はインディアン側の立ち位置にはなりますけどね。
まぁ、白人側とインディアン側の仲裁役としてもう少しうまい立ち回りができなかったのかなぁ、とは少し思います。
インディアンに銃を与えてしまったところでもうやばい感じでしたけどね。
敵を円形に囲ってファイアは味方の同士討ちにもなりかねないのでかなり使い方危険でしょ。
色々書きましたが、名作なのは間違いなく、死ぬまでに一見の価値はある映画です。