みりお

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女のみりおのレビュー・感想・評価

3.8
11/26にコミコン参加してまいりました〜🥳🎉
3年ぶりの夢の祭典😍至る所に完成度の高いコスプレイヤーさんがいて、もう目がいくつあっても足りない❣️
いろんな人に写真撮ってもらっちゃった🙈💓

そしてそして!念願のマカヴォイとのご対面🥹💗
ずーっと好きだった人だから今回はご褒美!と思って、肩組んで写真撮ってもらった後に、その写真にサインもらってきた😍😍笑
何回観てもニマニマしてしまう素敵な写真になりました😋💖
額縁に入れて家宝にしよーっと✨
写真ブースでは駆け寄っていったら優しく肩を抱いてくれるし、サインブースでは「Hi,Risa〜!」と満面の笑みで迎えてくれて、もう脳内お花畑😍😍
いろんなこと言おうと考えてきたのに、あの青い瞳を見たら、「タムナスさんのときから大好きです…」と言うので精一杯だった🥹💦
「そんな前から⁉︎」と、また青い瞳をキラキラさせて喜んでくれたのでノックアウト🤪❣️
もう一生あなたを好きでいます!!笑

はい、そんなマカヴォイとみりおとの記念すべき出会いの作品💓←
マカヴォイに会う前に気持ちを高めるために鑑賞🌟
ほんっとに私はこの世界観が好きなんだよなぁ🤭
雪の中の街灯も、白い魔女の衣装も、ペベンシー兄妹たちがサンタから授けられる武器も、そしてなによりナルニアの景色も、全てがドンピシャに好き🥰
完成された美しい世界観と、壮大ながらも心温まるファンタジー性がうまくマッチしているし、そんな中に子供たちの成長物語も入ってジュブナイル性も含まれているし、もう最高💗
自分に子供ができたら必ず観せたいと思っている作品です✨

そして作品の完成度をさらに高めているのがキャスティング🌟
中でも白い魔女役のティルダ様は、この世のものとは思えない美しさと冷たさを放っていて、これを観た当時はすこしティルダ様を嫌いになりました🥹💦
あとライオンなのに本気で惚れてしまいそうなカッコよさを放つアスランのイケボは、なんとリーアム・ニーソン❣️これもたまらん🤤
そして我らがタムナスさんですよ😍!!
心優しくて、でも芯の強い、勇気と愛に溢れたフォーンは、マカヴォイの演技と容姿があってこそ✨
初めて観たときは、タムナスさんが好きすぎて、でもタムナスさんが絶対に犠牲になるキャラに見えて、ずーっとヒヤヒヤしながら観てた🙈💦笑
あとペベンシー家の4兄妹たちも、本当に可愛らしくて魅力的なんですよね〜🥰✨
序盤は兄妹喧嘩が絶えなくて、戦時中の荒んだ気持ちにのまれているのに、ナルニアで「自分の命か、世界を救うか」という選択を迫られるうちに、強さと優しさを身につけて強く成長する4兄妹の様子にはうるうるしてしまう🥹
終盤の決戦、ピーターは誰よりも勇敢に戦い、エドマンドは兄のために身を挺して立ちはだかり、スーザンは咄嗟の判断で弟を守り、そして末っ子のルーシーが「自分にもできることがある」と得意げな顔で薬を持って走り出すのを観ていると、知らないうちに涙が溢れてしまいます😭✨
どの子も本シリーズ以外ほとんど出演作がなく、いまやほぼ引退に近い状態なんですが、いまでも4人で集まって誕生日会をするほど仲が良いんだとか🤭💓
同年代なのに、ナルニアの世界ではいつまでも可愛い少年少女だから、つい親目線でその成長を喜んでしまいます😉🎉

マカヴォイのおかげで久々にナルニアを観たから、せっかくだしこのまま続けて3作目まで観てみようかな(*´꒳`*)


【ストーリー】

第二次世界大戦下のイギリス。
ペベンシー家の4兄妹、ピーター(ウィリアム・モーズリー)、スーザン(アナ・ポップルウェル)、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)、ルーシー(ジョージー・ヘンリー)は、空襲を逃れるため、カーク教授の屋敷へ預けられる。
ある日末っ子のルーシーは、かくれんぼで隠れたタンスから繋がっていた、雪に覆われた不思議な国へと迷い込んでしまう。
そこは、偉大な王・アスラン(リーアム・ニーソン)が作ったナルニア国であったが、その国は冷酷な白い魔女(ティルダ・スウィントン)によって100年間もの間、雪の世界に変えられていた。


【キャスト・スタッフ】

*監督:アンドリュー・アダムソン

ニュージーランド出身🇳🇿
PDI(現在のDreamworks)で視覚効果技術者として『バットマン フォーエヴァー』『評決のとき』『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』などの制作に参加し、多くのCMも撮影しているようです✨
そして2001年に『シュレック』で監督デビュー🌟
世界的なヒットを記録し、その年に新設されたアカデミー長編アニメ映画賞を受賞しました😆🎉
『シュレック2』の監督と務めて大ヒットさせた後、映像化不可能と言われていた本作を監督し、アカデミーメイクアップ賞や英国アカデミー賞メイクアップ部門賞など、世界各地で多くの映画賞を受賞した天才肌です🥰
その後『ナルニア国物語第2章』の監督を務めた後は、様々な作品の製作総指揮に回り、監督作はほぼありません🥹


*ピーター:ウィリアム・モーズリー

イギリス出身🇬🇧
1998年TV映画『Cider with Rosie』にエキストラとして出演した際、キャスティング・ディレクターの目に留まり、その推薦で2005年に本シリーズのピーター役のオーディションを受け見事大役を射止めたそうです😍
2010年の3作目の終了後、しばらく活動は止まっていましたが、2016年から『デッド・フレンド・リクエスト』『マイ・プレシャス・リスト』などに出演しています✨


*スーザン:アナ・ポップルウェル

イギリス出身🇬🇧
6歳からAllsorts Drama Schoolで演技を学び、1998年にTV映画『Frenchman's Creek』で子役としてデビュー🌟
1999年には『Mansfield Park』で映画デビューもしています🌈
その後も『真珠の耳飾りの少女』などの有名作に出演し、本作のスーザン役はオーディションで射止めたそうです❣️
本作以降は学業に専念したかったのか、日本公開されていないような作品への出演のみ😞
その結果『ナルニア国物語』の著者C.S.ルイスも通っていたオックスフォード大学に進学したそうです🥳


*エドマンド:スキャンダー・ケインズ

イギリス出身🇬🇧
アナ・シェアー・シアター・スクールで学んだ後、9歳でロイヤル・シェークスピア・カンパニーの舞台『マクベス』に出演👀✨
2003年にTV映画『Ferrari』で映像デビューし、本作のエドマンド役はやはりオーディショで射止めたました🌈
ただスキャンダーくんもその後は学業に専念したかったらしく、俳優業の休業を宣言し、ケンブリッジ大学に合格したそうです🥳🎉
4兄妹の中ではこの子のお顔が一番好み😍💓
本作撮影時は13歳くらいだと思うんだけど、そうは思えないくらい整った知的な顔立ち🙈💖
大人になってからも観たかったな🥺


*ルーシー:ジョージー・ヘンリー

イギリス出身🇬🇧
2000人以上の中からオーディションで本作のルーシー役を射止め、本作が映画初出演🌟
初めてとは思えない堂々っぷりで本当にびっくり👀
ただ本シリーズ以降は特段出演作はないようです😭


*白い魔女:ティルダ・スウィントン

『スノーピアサー』でみりぺでぃあ記載済のためお休み💤
本作のティルダ様は本当に留まるところを知らない美しさなのですが、もはや美しすぎて怖い😭💓
役のせいもあるかもだけど、まさしく氷のような美しさで、見惚れてしまいます🥹✨


*タムナスさん:ジェームズ・マカヴォイ

『世界の涯ての鼓動』でみりぺでぃあ記載済のためお休み💤
本作撮影時は26歳…そうは見えないくらい本当に透明感のある人だなぁ👀✨
いつまでも少年のようなキラキラ感があって、でも演技すると途端になにかが乗り移ったような顔を見せて…あぁ好きすぎる🙈💓
みりお

みりお