「スターウォーズ/ファントム・メナス【3D】」を新宿ピカデリーで観賞。
この3D版の前売券も凝っていて【3Dカード前売券】だった。珍しい。
「スターウォーズ/ファントム・メナス」自体は、1999年夏の初公開時から何度か観ており、今回は『2Dを3D化したスターウォーズの出来栄え』が楽しみだった。
確かに、立体的には見えますが、キネマ旬報(3月下旬号)のインタビューでジョージ・ルーカスが「物が観客に向かって飛び出してくるような形は好きではない。前景の後ろに奥行きを持たせるのがいいと思う。」と語ったように、飛び出す場面が確かに少なかった。
奥行きを持たせて立体化するのもアリかもしれないが、観客はやはり「飛び出す3D」を期待するものではないだろうか?
スターウォーズ・シリーズが好きなので、「大画面で観賞できただけでも良し」。