これで旧作終わりなのかと思うと感慨深かったです。
観終わった後、最初に抱いたイメージとは随分違うことに気が付きました。
壮大なSFというのは変わりませんが、それと同時に重厚な人間ドラマであり、善悪や親子愛について考えさせられるヒューマンな面が強いのだと。
あの方の最期を見て、ああこれで愛する子供に見守られながら、愛する人のもとへ旅立てるのだな・・・
そんな思いが胸をよぎりました。
キャラクターが可愛らしいのがどんどん増えてゆくのもいいですね。
異星の生き物も一緒に共存するという部分も今の混乱した世の中からすると、ひとつのオアシスのような物語でした。
さて、これから7にどうつなげるのか、今から楽しみになってきました。期待しましょう。