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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還のvilljobbaのレビュー・感想・評価

4.5
新三部作を観て育った私でも、このエピソード6が一番すき。
以前コメントでスターウォーズ復習は451236の順番で観る人もいると聞いたけど、それがベストかもしれない。
時系列順だと3→4で一気に映像が変わるし、でも6は最後に見るべき(超個人的意見)。
映画に関わらず様々な創作物でよくあるよね。終盤でタネ明かしの回想シーン(長い)が入って、その後怒涛のラストっていうパターン。そんな感じ。

83年の映画だけど映像は今見てもあまり見劣りしなくて満足できるし、アクションも4、5より進化している。
イウォークたち可愛いし、ルーク普通にカッコ良くなったし、ロングヘアーのレイア姫は悪くないし、亜人たちも増えた。
途中途中挟まれるDVD版追加シーンの違和感はヤバかったけど。

特筆すべき素晴らしいシーンは、やっぱりダースベイダー戦からだよね。
かつて皇帝がアナキンにしたように、友人が死ぬとか妹を堕とすとか脅してくるベイダー。ブチ切れるルーク。変わるBGM。途中まで父アナキンと同じ道をたどってしまう。あぁもう目が。
でもルークは負けない。父が抗えなかったダークサイドの誘惑を断ち切る決心をするルーク!抱いて!
その後のシーンを観て思うことは誰もが同じだろうから省略。

ジェダイたちは鍛えるとフォースと一体化してオビワンやヨーダのように霊体になれるという設定がある。そして彼らはルークの行く末を常に見守っている。
この設定があるおかげか、自分も霊体になった気分で旧三部作を観ていた気がする。新たなる希望であるルークやハンソロの活躍を見守っている、かつて無念のまま散って行ったジェダイたちや、アナキンを信じて叶わなかった者たちの気持ちになって観れていた気がする。
運命がんじがらめのルーク・レイアだけでなく、新三部作に親すら登場しないハンソロという新顔が銀河の歴史をひっくり返すというところも、天国から子孫とその友人を見守る昔の人からは感激。
だからルークの最終決戦や最後のお祝いのシーンが涙涙の展開になったんだと思う。
アナキンの霊体が若い姿に差し替えられたのは不満ある人もいるかもしれないけど、老いたオビワンと顔を見合わせるシーンはグッとくる。

でももちろん、新三部作を観ない状態でエピソード6を観るのは違う見方になると思う。
アナキンの過去の物語を知らない状態でこの映画をリアルタイムで映画館で観れた世代が心の底から羨ましい。
このエピソード6だけでいいから、1983年に観たかった。

美しいラストだった。
美しすぎて新作のフォースの覚醒があまり期待できない。これ以上何をするんだよ。
と言いつつ楽しみすぎて全ての情報をシャットアウトしている。

さて、次は今日TLで見かけたシターイ・ウォーズでも観てみるかな!!!!!!