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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還のvaryのレビュー・感想・評価

3.7
ルーク三部作の中ではやはり一番アクションがすごい。アクションと言っていいのかわからないけど、やはり時代が進化して、SF映画の醍醐味でもある宇宙空間の描写が実にアクティブに感じました。後半の1時間は三部作のラストにふさわしい怒涛の展開で楽しむことができました。

今回の物語の中心は、ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーとシーヴ・パルパティーン。親子の血縁が判明したあとの、キャラクターたちの心の葛藤が描かれています。
ハン・ソロとチューバッカ、イーウォックたちの戦いはなかなかユーモアにあふれていて面白かったですね!イーウォックたちは今回の主役といっても過言じゃない働きをしてくれましたねー!!
ちょっと残念だったのは、R2-D2とC3POの無力ぶり。今回はあんまり活躍しなかったですねー。R2-D2一瞬でやられたときはショックでショックで、あのストームトルーパーに憎悪の念を抱きまし………あっ、危ない危ない。フォースの暗黒面に引き込まれるとこだった。ふぅー。ストームトルーパーにはいいやつもいるみたいですね。それはフォースの覚醒で明らかになるかもー。

STAR WARSといえば美術と撮影と音楽。まさに映画として完成しているように感じます。preproductionとproductionとpostproductionすべてのクオリティーが高い。とくにpreproductoinはかなりのお金と時間がかかった大作で毎回驚かせてくれます。ルーカスの書いた脚本は綿密すぎて、もう映画で描くことに限界が出てきちゃうほど。これがファンが増える一番の要因ですよね。調べれば調べるだけ面白くなる。キャラそれぞれに背景があり、すべての言動がそれに基づいている。フォースの覚醒以降の三部作にも深いストーリーが隠されているようですね。ここには書ききれませんが、キャラ達の衣装や外見も細かく、惑星や建物、武器に関しては、ルーカスの哲学を反映している。半端じゃないです。ルーカスの頭の中にはどれほどの銀河が存在しているのか、半日でいいから脳取り替えたいです。

さぁさぁさぁ皆さんが待ちに待った12月18日ですよ。ワールドプレミアの報道でMAXまでハードルが上がっているなか、軽々と越えて魅了してくれる作品になっているみたいですよ。またここでハードルを上げときまーーす。