盛り上げに盛り上げた帝国の逆襲からのルークの物語最終章。
ジャバザハットからハンソロ救うところまでは非常にワクワクするのですが、そこからは、全ての布石に説明をつけるための場面がてんこ盛りにあり、なんかもう説明で終わる感じ。
帝国の逆襲では場面がどんどん変わり、次に何が待っているのかわからないワクワク感がありますが、今作は新たなる希望の二番煎じというかやり直しというか仕切り直しというか。
結局デススターを破壊するため、1作目と全く同じことをするので既視感がハンパないです。
前に観たことあるような場面ばかり。
皇帝の怖さも何のこっちゃ分からず(まぁこれがあるからエピソード3が最高に面白いんですが…)、ダースベイダーの怖さも、皇帝を際立たせるためなのか、急に尻すぼみに…。
壮大なスペース・オペラにしっかり終わりをつけてくれるのは良いのですが、ちょっとストーリーに弱さを感じるところは残念極まりないです…。
そんな中でも、イウォークというあざとさ爆発のキャラクターを作り出したのはたまらないw
あー、かわいい。
かわいすぎる。
C3POが神と崇められる展開は爆笑です。
イウォークは、他の作品では観られないので、とっても貴重です。
イウォークのために観る感じ。
何度見たことか。。
でもシリーズでは一番好きじゃないんだなぁあー。