前作までヒロインを務めていたミーガン・フォックスが(監督をヒトラーのようだったと表現したことで製作総指揮を務めるスティーブン・スピルバーグの逆鱗に触れ)降板させられてしまったため、本作からヒロインはロージー・ハンティントン演じるカーリーにバトンタッチ。
ミーガンに魅せられていた私からすればこの交代はなかなかショックだったし、何より、サムがミーガンにフラれてその後付き合っているカーリーを必死に守るという設定にどうしても無理を感じてしまった。
女優だけ変えて、ヒロインはミーガンのままにするという手もあったと思うけど、そっちの方が観客が混乱すると思ったのかなぁ…。
本作は人も沢山殺される(ディセプティコンが手から放ったビームにより一瞬で消される)し、オートボットも殺されるので作品としては重め。
なんでそんなことするんだよバカ!と思うような歯痒い出来事が色々とあった。
バンブルビーは相変わらずイケメン。