みきてー

一番美しくのみきてーのレビュー・感想・評価

一番美しく(1944年製作の映画)
3.2
軍需工場で働く少女たちの日々を描く黒澤作品。

現代の感覚では、病に倒れても両親が亡くなってもお国のために働き続けたいっていうのがよく理解できないので、どうしてもプロパガンダ臭がします。

序盤、工場から帰寮した少女たちがかしましく先生を取り囲むシーンは華やかで大輪の花が咲いたよう。ほほえましく良かったです。監督の情緒ある画作りが活きていました。

この時代に生まれていたらきっと自分もここで働いていただろう年頃だろうけど、こうはなれないだろうなぁ。