MCU5作目。
キャプテンアメリカ初登場。バッキーも。
ここにきて時代を遡り第二次世界大戦の時代へ。
キャプテンアメリカの誕生とMCUの巨大な悪の組織の一角を担うヒドラとの対決。
超人血清の実験体になって成功したは良いが、戦時国債ツアーに回され現場の兵からはバカにされる流れは面白かった。英雄扱い故に戦いたくても戦わせてもらえないのはパシフィックや父親たちの星条旗とも共通する。
メインヴィランはレッドスカル。あまりグロく無いけど悪さは出てる。
キャプテンアメリカはMCUのクソ真面目担当だけあって映画も真面目で地味。笑いどころは実験成功した時にテカテカのマッチョが出てきたところくらい。
映画の作りも古典的。キャプテンのキャラクターに合わせたのかな。
今作のキャプテンアメリカの軍服改造型スーツは格好良い。
ハウリングコマンドーズはケレン味たっぷりで良かった。何よりニール・マクドノーとケネス・チョイが出てるのが最高。
見返した気付いたのは所々にスターウォーズオマージュがあるという事。
バイクチェイスのシーンやヒドラの秘密基地。ブラスター銃の音など。
監督がスターウォーズ4〜6のVFX担当と知って納得。
