第二次世界大戦中のニューヨーク。
善意と国に尽くしたい気持ちを持ってはいるが、貧相な身体で喘息持ちのスティーブ。
彼は何度も軍隊に志願しているが、その身体により毎度不合格。
ある日、そんな彼の様子を見ていたドクターに「スーパーソルジャー計画」の被験候補者として入隊させてもらう。
次々マーヴル作品が映画化されているので、自分もマーヴル作品を見て盛り上がりたいが故に鑑賞(´・ω・`)
原作コミックをしっかりリスペクトしたうえで、リアリティとのバランスをうまくとっていると感じた。
とくにコスチュームは原作のイメージを残しつつ、戦時中の兵士の装備として成立するようにデザインされていたり、盾の重量感やCGは実に上手く表現されていたと思う。カックイイ。
盾が何かに当たるときの「ガィン」という音がクセになる。
ハデなコスチュームの割にあまり報われないヒーローだなぁ。