トランスマスター

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーのトランスマスターのレビュー・感想・評価

3.0
♯85 ハイルハイドラ

ナチス・ドイツがヨーロッパを席巻していた1940年代が舞台。虚弱体質ゆえに陸軍の入隊テストに合格できないアメリカ人青年スティーブ・ロジャースは、ハワード・スタークやDr.エイブラハム・アースキンが参画する軍の極秘計画に参加し、驚異的な身体能力と正義感を備えた超人「キャプテン・アメリカ」となる。しかし、いっこうに従軍の許可が出ない。そんな中、親友の危機を知った彼は無断で戦線へ赴く。

◆良い点/注目ポイント
・ヒロインのペギー・カーターのグラマラスなスタイルと英国訛りがたまりません。
・陸軍のフィリップス大佐にトミー・リー・ジョーンズやヴィランのハイドラのシュミット(レッド・スカル)にエージェントスミスでお馴染みのヒューゴ・ウィービング。マニアックなところだと『Game of thrones』のタイレル家のマージェリー姫役のナタリー・ドーマーも小悪魔役で登場し、初期のMARVEL映画にしてはキャストが豪華です。
・戦時国債を集めるためのコスチュームは、オリジナルコミックのものを忠実に再現しています。
・ハワード・スタークが金髪のジェラード・サンダースから今作より野口英世のようなドミニク・クーパーに役者が変更しています。2代目の方がしっくりきます。

◆改善点
・なし。

◆総括
・ディズニーが21世紀FOXを傘下に収めたので今後ディズニー系のMCUの世界にFOXの『X-MEN』や『デッド・プール』のキャラとの合流が楽しみです。
その際に楽しみにしているのは…
ローガンの[アダマンチウム]VS
スティーブの[ヴィヴラニウムの盾]矛盾対決も実現可能か?気になります。

私は格闘ゲームがきっかけでMARVELに魅了されたのでMCUのキャラよりも
『X-MEN』のキャラに思い入れがあります。

原作コミック初登場
1941年3月
『キャプテン•アメリカ•コミックス』

-2018年 8月26日-Hulu にて
2回目の視聴

-2022年85本目-
2022年8月1日DVDにて
3回目の視聴