インフィニティウォー見た後の復習シリーズ。キャプテンアメリカ（特にウインターソルジャー） は一連のマーベル映画の中でも好きな作品です。これも3回目の観賞でしたが、数年ぶりだったので前回の記憶が薄れていて楽しく見れました。
やはりこのヒーローの肝は、ひ弱だけど誰よりも正義感の強い主人公が、化学の力で超人になるとこです。強くなっても驕らず、自分の信念のために戦うというのは、キレイごとっぽいけど素直に応援したくなります。
意外と好きなシーンは、キャプテンが国の戦費調達のための国債販売キャンペーンに利用されるところ。この辺は大人の世界をリアルにコミカルに描いてて、物語が幼稚になるのを防いでいたと思います。
ただ、その戦費のことを考えると、ヒドラの研究開発費や兵士の人件費って誰が出してるんでしょうね。話の早い段階でナチスとは決別してる感じだったから、国のお金ではなくなってると思うんですが…。
などと、汚ない大人が余計な難癖をつけてはいけないのがマーベル映画です（苦笑）。そんなアホなことを考えなければ（考えても）、よくできたとても楽しいアクション映画です。
アイアンマンの父親が出てるのもうれしい点。この映画ってトミー・リー・ジョーンズも出てたんですね。
それらはさておき、やっぱりここに出てきたインフィニティストーンが、なんで地球にあるのかが分かりませんでした。マイティソーの１作目も見直したんですが、分かりません。どなたか教えてください。
