ヒラリー

白く濡れた夏のヒラリーのレビュー・感想・評価

白く濡れた夏(1979年製作の映画)
3.1
日活ロマンポルノ
シティガールの池波志乃が海辺の別荘で一人休養
浮気相手の男と同乗していた車で轢き殺し、その映像が何度もフラッシュバック
浮気相手の身を案じ、彼を逃して一人罪を被る。
まぁ今も昔も車が加害者になるのは変わらんけど被害者も被害者なのよね。
酒に酔って夜の高速道路でふらつくて。高速道路???
被害者の父親は周辺を嗅ぎ回り、朝晩に聞くオートバイの男とその友人達とつるむ日々
海の家開店資金に小銭稼ぎする若者達
使用済みコンドームをチェックして新品同様って言うのヤバヤバのヤバです。
若者グループに一人おっちゃんおるのおもろいけど不自然
犯された女の子に代わっての逆襲、画面が暗くてTVで見てもちょっと分かりにくい。
浮気相手を逃がしたけど本当は逃げて欲しくなかったなんて言うのちょい面倒くさいな。
結局彼女が許せなかったのはあの男やないか。
ラスト恋人たちは濡れたみたい。ちょっと笑った。
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