マーテイン・スコセッシ監督の1986年公開のブラックコメデイ。
実はマーテイン・スコセッシ監督の作品を全然観ていない。僅かに一本「ヒューゴの不思議な発明」のみ。
今回も世にも不思議な物語的な展開を期待していたのだろうと、終わってから気がつく。その期待とはちょっと違うニュアンス。
ニューヨークの東地区と相対するSOHO地区に、迷い込んだホワイトカラーの所謂ヤッピー(死語?)の一夜の悪夢。彼の職業は字幕によるとワープロ技師。オフィスの机にあるのはデスクトップパソコンに見えるけど…
多分これはマフィアやギャングが闊歩するニューヨークを描いた監督の従来の作品とは一線を画したものだろうと推測される。
う~ん、なんか歯切れの悪いレビューになってしまった(((^_^;)