スコセッシ作品の中ではちょっと異色な隠れた名作。
普通の男のちょっとした下心から始まった一夜の悪夢。カフェで会ったオンナに夜中に電話をかけて、じゃあ今から会いましょうとちょっぴり胸を膨らませながら家を出るが、、、オンナはちょっとメンヘラっぽい変人でさてどうしよう。というところから次々変なことが起こり、会う会う人も変人ばかり。しかも事態はどんどんヤバい展開になっていき、先の読めないストーリーにわくわくドキドキ。こういうのって映画的ですごく好き!
この映画、特にオンナたちがとんでもなくツワモノ揃いなんですが、個人的には1965ビーハイブなジュリーとハードコアクラブの地下に住むオバさんジューンが超ツボでした。