イナフの作品情報・感想・評価

「イナフ」に投稿された感想・評価

ayamugi

ayamugiの感想・評価

3.0
イナフ イズ イナフ
なかなか展開も早くて個人的には終始楽しめる内容でした。
DV夫に対して、復讐を試みる妻。
序盤から夫のやりたい放題ですが、精神と時の部屋みたいなとこで鍛えて強くなった妻がさすがに強くなりすぎた。
こんなにもアクションになるとは思わなかった。
ラストはスカッとする終わり方でしたね。
家が大きくて良かったですね。
ジェイロー頑張ってる
いもこ

いもこの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

DVの夫から逃げて逃げて逃げてもう逃げられない!
となって計画的に殺してハッピーエンドというちょっとそれはどうなんだのお話
娘役の子の不安そうな顔が凄く印象的
強い女性は好きなので、トレーニングのシーンが◎
インストラクターカッコいい…
sakura

sakuraの感想・評価

3.0
DV夫の話。忘れてたけど昔みたことがあった。暴力夫に豹変する瞬間のシーンがすごく怖かった。
サン

サンの感想・評価

2.3
女性に手をあげる男性って
理解できないなぁ。

旦那さん、激変しすぎでしょ。
結婚生活って、
見て見ぬふりができないと
ダメだと思うけど、
さすがにここまで来るとね…。

ジェニファーロペスの
強くなった姿は
かっこ良かった。

このレビューはネタバレを含みます

ウェイトレスとして働いている主人公・スリムはある日、親切にしてくれたミッチという男と出会い、結婚にまで登り詰める。
二人の間には娘・グレイシーが生まれ、幸せな人生を謳歌していたが、ある日スリムは、ミッチが自分以外の女性と出会い、肉体関係に及んでいる事を知ってしまう。
その事を問い詰めるとミッチは事実を認めながらも憤り、スリムに暴力を振るい始めた。
それはミッチなりの愛情あってこその対応であり、力で人を押さえつけようとする彼の本来の姿の表れであった。
振るわれる暴力の享受、家庭のために尽力するべき…という圧力に追い詰められたスリムは、友人や知人に真相を打ち明けて助けを乞う。
しかしミッチは警察側の人間にコネがあり、そんなスリムの私生活を常に監視していたため、一層スリムへの脅しを強めていき、暴力・圧力は更に悪化していった。
我慢の限界を迎えたスリムは娘・グレイシーと逃亡するも、ミッチはどこに逃げようとも彼女の行動を突き止めて追いかけてくる。
夫の凄まじい執着心に苛まれる日々からスリムは脱却する事が出来るのか…。


所謂、DVの恐怖を描いた本作。
暴力を振るったり常に行動を監視している不気味さであったり、その恐怖に怯えざるを得ない現実を、ミッチを演じたビリー・キャンベルの演技を通して極限にまで高めてくれました。
この手のDV夫の思考は、ストレスだとかイライラしている事への解消ではなく、“愛情表現”であるというのが尚更タチが悪い。
ミッチ本人としては妻を純粋に愛している一方、妻は夫のために家事や育児を常に心がける事、夫の行動に絶対に不満を漏らさない…と束縛が激しい側面を曝け出すため、正に鬼畜。
こんな本性を見せられたのでは、百年の恋も冷めるという物。
すんなりと主人公・スリムに感情移入してしまいますね。

個人的に本作は、“男尊女卑”を軸に制作したのではないかと感じられる節がありました。
ミッチによる“妻の在り方”や、スリムがいてもいなくても何人もの女性を誑かし、性欲処理のためだけに女性を使っているような事が垣間見えた終盤は勿論の事、スリムが警察や弁護士に助けを求めた際にも法律の抜け穴を提示されてしまい、支援を受けられない事を突き付けられたり…。
どこに行こうとも追い詰められてしまうこの環境を作り上げてしまったのは、積み上げられた歴史からなる“男尊女卑”による意識が強いのではないかと感じました。
ミッチが何かと女性は男性のために生きているかのような発言・態度を徹底していますし、その意識が社会問題として根深く存在しているからこそ、今回の惨劇が、ミッチという男の意識を生み出してしまったのではないかと。

視聴していく内に芽生えた私個人の予想では、最終的に娘・グレイシーがスリムとミッチの関係を理解していき、親権裁判時にグレイシーが秘密裏に確保していた手掛かりや裏付け等が機能して逆転する、という落しどころになるのでは…と考えていました。
母・スリムによる奮闘を間近で見ているグレイシーだからこそ、自分もまた母のために何か出来る事はないかと模索し、その果てに母を助ける逆転の一手を打つ=(母に向けた)イナフ(十分)、という意味合いかなと。
ところがどっこい、私の予想の斜め上を行った展開が待ち構えていました。

友人の元にグレイシーを預け、スリムは単身でミッチと白黒付けようというのです。
それも、格闘技インストラクターの指導を受けてのリベンジ。
これには驚かされました。
ここまでシリアス一辺倒であった本作が(中盤、軽いカーチェイスはありましたが)、終盤の決戦に向けて己の肉体とセンスを鍛え上げるスポ根精神旺盛な物語にシフトするとは…。

散々DV夫による恐怖を描いたサスペンス作品が、終盤で肉体改造を用いた復讐劇へと変わっていくものですからこれは賛否が分かれそうです。
私個人としては、この展開自体に不満はなく、むしろ嬉しい誤算として認識して楽しく鑑賞出来ました。
先程も述べた通り、本作の根本的な元凶・背景は“男尊女卑”ではないかと考えていたのもあり、その風潮を是としているミッチを女性であるスリムが肉体を持って、物理的に叩きのめすという構図が気に入りました。
暴力を持って女性を押し付けていた男性を、暴力を持って完膚なきまでに叩きのめす、というこの外連味たっぷりな後味、清々しさ。
全編通して常に誰かに見張られていたり追いかけられたり、と安息の時が中々訪れなかった以上、最早真正面から立ち向かって分からせてやるしかない、という強い決意に踏み切ったスリムの向上心、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
逃亡生活の中で身に付けたトラップや隠し道具、家内侵入からの物色、イメージトレーニングを行った上でミッチが帰ってくるのを待ち構える準備等々、最早歴戦のファイターと言ってもいいぐらいのスキルが身に付いたスリムの姿は、ミッチへの逃亡生活や彼の襲来に備えての賜物というのも何とも皮肉な話…。

鍛え上げたパンチ、キックを駆使して見事にミッチをボコボコにしてみせたスリム。
預けていた娘・グレイシーとの再会・熱烈なハグで終わるラストシーンには思わず頬が緩みます。
今度こそ二人の人生に幸せが訪れるのだと思うと、自然とこちらの心も浄化されていきました。
たくさんの困難を前に何度も挫折して泣きじゃくっていた女性が、何が何でも生き延びてみせるという強い信念と、娘の将来のために己のポテンシャルを磨き続けた逞しさを胸に立ち向かったストーリー、堪能しました。
楽しかった!
OkaYuna

OkaYunaの感想・評価

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過去ログ

公開時に鑑賞済み👀
今回はTSUTAYA TVで📺

J.ロペス主演のサスペンス🤭

優しい夫と一人娘に囲まれ幸せな結婚生活を送っていたスリムだったが、ある事をキッカケに夫・ミッチの態度が急変、スリムに暴力を振るい始める💥
そして、ミッチの横暴ぶりに耐えかねたスリムは娘を連れて家を出て行くのだが...🤭

良くも悪くもハリウッド作品🇺🇸
先が読める王道の展開ですが、テンポが良いので飽きずに一気に観れます👀

ロペスがろくでなしのDV夫にジワジワと追い詰められて行く様子は今観ても良かった...というか今みたいな時代だからこそ共感を呼ぶかもしれません😓

一つ納得がいかなかったのは、弱者の味方であるはずの弁護士が不甲斐なく、事なかれ主義のろくでなし野郎だったということ...😠
この監督さんは、弁護士に何か恨みでもあるのだろうか...🤔

ストーリーは、終盤反撃に転じるロペスの姿がカッコいいです💪
「目には目を...歯には歯を」的な結末はやはりハリウッド🍟
もう少し深みのある結末はなかったのだろうかと思うくらいに振り切って終わってしまいます🤗
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